7人の賢者と錬金術師 監視基地 ななれん シーカーキャンプ

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【ななれん】前提の違いからくる性能評価の違いと私の考え方

タイトルからピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はこの話題に触れてみます。

 

この記事について

まず初めに
この記事は先日、同じく「ななれん」の攻略情報を発信しているサイト「すらぺでぃあ」様から投稿された

こちらの記事について
サイト運営をしている「すらいむ(たるば)」さんと私とでも考え方が異なっていたので
2つの情報発信サイトで情報が異なる事によって読者の皆様が誤解や混乱を招かぬ様内容を引用させて頂きつつ私の考えを述べさせて頂くものとなります。

もちろんたるばさんには事前に引用許可を頂きました。

私の評価基準について

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たるばさんの記事ではこの様に書かれております。
実際に彼は[部隊アビリティ無し]や、[装飾品無し]等の縛り環境で魔獣チャレンジを攻略していたりします。

戦闘を行う事で、相手のアニマのアビリティやステータスを分析できる能力があるからこそできる業だと思います。

では私の場合。

魔獣チャレンジをバフ有りで倒すことが出来る事。

これを前提に評価をしております。

さらに詳細として、運用するのはなるべく少数のアニマで(装飾品の切り替えで戦術を変え)、ミッション達成による「栄光のトロフィー」が入手できれば良いと考え、安定した討伐(勝率)を視野に入れない。
としています。

このバフ有り無し前提については元の記事でも触れられていました。

前提決定理由について

・バフ無し攻略を前提とすると編成に"適正"が必要になる事で、尖った性能のアニマを用途別に複数育成する必要がある。(育成難易度)
・性能よりもお気に入りのアニマを使って楽しみたい。(自由度)

この2点があげられます。

私も今となっては欲しい型の案が出てきたときにすぐ育成できる様になりましたが
※後で触れる大事な部分です

1体の育成がやっとの初心者、中級者は用途別に育成するのが厳しいので、様々な討伐にバランスよく適応できる汎用性が高いアニマを育てたい事。
私の様に、こだわりの子(私はトゥインカー)を戦闘で使いたい方などは理解しやすい理由なのではないかと思います。

ただし、これはあくまでも"前提"なので
言い換えれば"最低限"がこのライン(バフ付きで魔獣チャレンジ討伐可能)であり
それ以上を望まない訳ではない。
と言うことです。

結果どうなるのか

この前提条件で育成した場合
育成数をかなり節約したりSランク以下のアニマを運用することも出来ますが
私の様にAランクのアニマでもともとのステータスが低かったり
適正から大きく外れたアニマを無理やり編成に組み込むと勝率が一桁%である事も珍しくありません。

物凄く簡単に言ってしまえば
育成資金(枠)を節約する代わりに試行回数が増えます。

これがどこを基準に考えるかの判断材料にもなると思います。

相性の良し悪し

イベント(コンテンツ)によっても相性の良し悪しが存在します。

ここまで触れてきた「魔獣チャレンジ」に関しては、1度でも勝ってしまえば「栄光のトロフィー」を入手することが出来るので
2022年8月現在の環境で約4000万Rinで取引されている「オムニスの解放」が手に入る事とほぼ同意だと考えられます。

コストパフォーマンス重視の方なら、少ない育成枠数で勝てるならそれに越したことはないと言えるでしょう。

ただし、魔獣チャレンジ限定ステッカーを集めるには向かず、コレクションが好きな方とは相性が悪い考え方となります。

さらに年に数回行われる高難易度イベントの「PPP」
こちらは討伐すればするほど収益になり得るイベントなので、正直こちらとも相性は悪いです。

その為、普段使い用に育成する枠を最低限に抑えることで出費を最低限にし
もし育成コストを上回る収益が望める場合に(先程※を付けた部分)必要な時に必要なアニマ(型)を育成する様になりました。

ちなみにPPP攻略を育成の前提にしていないのは
当然ですが開催されなければ編成の詳細が分からない為、安定した勝率を出すという前提のもと事前準備のしようが無いからです。

結論

今回取り上げた「前提」と言うワードに対しては
私たちが基盤として真っ先に考える事であり
例えば私が勝率重視の編成にしたいと相談を受ければそれ用の型を提案できると思っていますし
たるばさんも当然逆の考え方ができると思っている(…ですよね?)ので、私たちから特別な対象なくポロっと出た型や運用案はこの性質がある。と言う、いわば自己PRの様な物であると考えます。

考え方が違うと言うことは、それぞれにメリット、デメリットが存在すると考えることができ
仮に私たち2人の意見を聞いた時にどちらの育て方が自分に合うか。と言うのは
自身のプレイスタイルによるという所になります。

何を重視したいのかによって考え方の基盤を固めると、自分が妥協できる部分と拘りたい部分を考えることが出来、結果としてどのようなアニマを育成したいのかも間接的に見えてくるのではないかと思います。

思ったより私はコスパ重視の思考の様でした。自己分析みたいで難しいですね。