7人の賢者と錬金術師 監視基地 ななれん シーカーキャンプ

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【ななれん】アングレイヴについて効果と組み合わせ

2022年シャーマンキングコラボで登場した[アングレイヴ]についてお話してみます。

 

アングレイヴの効果

グレイヴアイコン(仮称)が付いている間
1度致死ダメージを受けても体力10%で耐える。
効果発動時 攻撃力+30%(上限80%)速さ+30%(上限80%)
発動率(プレイヤー検証)
Lv1:20% Lv2:35% Lv3:50%

(情報お借りします。)

ステータス上昇効果はこちらの記事で言うグループ①に分類される為
他アビリティとの重ね掛けには注意が必要です。

発動タイミングは、スタンドショーやセットアクト(スタンス)等と同じく
ターン開始直後となります。

アビリティレベル上昇によって効果は変わらず、変化するのは発動率のみとなります。

 

アングレイヴは強いのか

不安定なアビリティであると言えますが、弱くはないです。
ひとつずつ見てみましょう。

発動率
Lv3でも発動率が50%と考えられています。
よって、[ガッツ]の様に安定した戦術として使えないのが難点であると言えます。

仕様と効果
アビリティが発動するとアニマにf:id:poporewd:20221103174636j:imageこのアイコンが付与されます。
アイコンが付いている間に致死ダメージを受けると1度だけ体力を10%残して耐えます。

f:id:poporewd:20221103175104g:image
[攻撃、速さ]この2つのステータスは魔獣討伐において非常に重要となりますが
効果発動時に両方を+30%と上昇値は凄まじいです。

攻撃上限値は+80%との結果が出ており
ソウルドレイン、リベンジャー等と同じ上限値となっております。

ガッツと組み合わせた場合の挙動
アングレイヴ発動時はこちらが優先となり致死ダメージを受けた際の残体力は10%となります。
また、ガッツが発動し耐えた際、次のターンでアングレイヴが発動すると残体力が10%に再設定されます。

f:id:poporewd:20221103175151g:image

組み合わせについて

編成に組み込んでみたいところですが発動率が不安定なので運用方法が難しいです。
私の主観で一応紹介します。

アタッカー

アダプトランス×アングレイヴ
装飾品でレイトフォースを持たせることでダメージの確保をすることができ、長期戦になった時にも戦える強みがあります。

〆のアニマ選択
全体攻撃手段を持つアニマを採用すると汎用性が高くなります。
3属性の中で選択するとアイ系アビリティとの相性も良いと考えられます。

メリット・デメリット
比較的安定した戦いが出来るアダプトランスを採用している為汎用性が高く
普段使いから高難易度討伐まで「とりあえず」で連れていくことが出来ます。
また、アングレイヴが連続で発動すれば格上相手の攻略も可能です。

ただし、フルスラッシュとのバフ上限値が違うことで相性に気をつけなければならない事と、致死ダメージを受けなければ単純なアダプトランス引き継ぎアニマと言う評価に過ぎないので、アングレイヴは保険と言う見方になるかもしれません。

エグゼスタン×アングレイヴ
エグゼスタンで相手の行動を妨害することができ、アングレイヴで生存確率を高めます。

〆のアニマ選択
エグゼスタンを使うのでメテオブレイズを所持しているアニマだと先手を取る点で有効だと考えられます。

メリット・デメリット
行動妨害と致死ダメージを耐える効果によって2回行動してくる魔獣に対して強制的にゾンビ戦法をとることが出来ます。

メテオブレイズの効果も併せて発動すれば魔獣チャレンジでさえ適正外から編成を破壊する事が可能です。

ただし、いずれも発動率が高くないアビリティなので、安定した討伐は考えられず、1回攻略できれば良いくらいの気持ちで運用することになると考えられます。

 

ヘイトタンク

ライズフェンス×アングレイヴ
果たしてこの組み合わせはどうなのか…

〆のアニマ選択
アタッカーと同じ保険と言う理由でエグゼスタンにしてみたり、より防御を高めるためにセットスタンスを採用してみたりになると思います。

メリット・デメリット
ピックヘイト以外特に発動したいアビリティが無いので、組み込むための枠としては余裕があります。相手の攻撃によって倒されそうになった場合でも生き残ることが出来ますが、全体攻撃には注意となります。
速さにもバフがかかるので、減速デバフを入れてくる相手に対しての延命にもなるかもしれません。

ただし、攻撃バフがかかったところで戦えるほどの攻撃力はない事とそもそも減速した後ではヘイトを先撃ち出来なくなります。

 

ヒーラー

カインドヒール×アングレイヴ
ヒーラーの生存率を高めることが出来ます。

〆のアニマ選択
何にしても運用できると思いますが、その中でもガッツやヒールオール等を所持しているアニマだと装飾品の自由度が高くなる印象です。

メリット・デメリット
〆アニマの自由度が非常に高いです。

ただし、速さの変更によって行動順が入れ替わる事故が起きたり、カインドヒールのバフ上限が60%なので、アングレイヴとの相性は良いとは言えないかもしれません。

 

ロマン砲

メテオブレイズ×アングレイヴ
さらに上を目指すのであればヒートブレイブを引き継いで加護の虹羽と部隊アビリティを発動します。

〆のアニマ選択
バーストアウトを所持しているアニマです。

メリット・デメリット
一撃でとんでもないダメージを与えることが出来、バーストアウトで減少した攻撃力はアングレイヴで上げ直します。

ただし、アングレイヴ発動の為に致死ダメージを受けなければなりません。
最近話題の部大祭でも使えるかと思ったのですが、かなり限定的なシチュエーションでしか真価を発揮できないと考えられます。

 

最後に

まだ検証が行われている為未確定の要素も多々ありますが、とりあえず2022/11/3現在判明している内容での評価を付けてみました。
今後詳細が判明し次第、内容を変更する可能性がありますのでご了承ください。

可能性の塊みたいなアビリティなので面白そうなんですけどね。