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【ななれん】初心者向け ヒーラーのアビリティ、ルートやステータスについて

比較的自由度が高い役割である「ヒーラー」を育てるにあたり「引き継ぐアビリティは?」「ステータスは?」と言う部分。正解はないですが判断基準になる事柄を解説していきます。

この記事について

まずはじめに、この記事を作成したのは
2022/5/16
です。
アニマ育成解説は環境によって育成ルートが大きく変化する為、発信側としては
「古い情報が参照されてしまう可能性がある。」と言う思いがあります。

 

ヒーラーとは

味方のアニマを回復する役割のアニマを指します。
使い方によっては格上の相手とも戦えるようになるアビリティです。
魔獣チャレンジや高難易度イベントなどで必要になる事がある役割となりますが、必須とまでは言えない部分があります。

 

よく使われるアビリティ

ヒーラーは味方を回復させて生存させることを目的とする為
自身が戦闘不能にならない事が前提となり回復アビリティはもちろんのこと、生存する為のアビリティも使われます。

単体回復(回復量30%)

プレッシェンド

最大レベル5
味方1体を回復
さらに攻撃力を+20%、防御力を+5%させるもの。

[ヒール]の上位互換であり、回復と同時に味方の強化を行うことが出来ます。

相手が単体攻撃かつ、1ターンに1回行動など
かなり限定的なシチュエーションでなければ単体回復型は活躍しにくいので
現環境での出番はあまり多くないイメージです。

 

全体回復(回復量20%)

カインドヒール

最大レベル3
味方全体を回復
さらに回復が行われたアニマの攻撃力を+15%させるもの。

カインドヒールの強みとしては
ヒールオールLv5の発動率が80%に対して
カインドヒールLv3の発動率が90%とされています。(プレイヤー検証)

非常に高額で取引されている為、初心者は手を出しにくいアビリティです。
攻撃力上昇ももちろん強力なのですが
ヒーラーとして回復不発は致命的なので発動率は高いに越したことはないです。

 

生存アビリティ

スウェイクスルー

最大レベル1

自身の速さによって回避を行う様になるアビリティ。
有るのと無いのでは結構生存率が変わります。

無理に詰め込む必要はないですが、あったら嬉しいくらいの立ち位置です。

 

ガッツ

最大レベル1

体力が半分以上残っている場合
それを超えるダメージを受けても体力が1残る。

これにより
ダメージを受ける→体力1で回復→ダメージを受ける→体力1で回復

「ゾンビ」と呼ばれる戦術が使えるようになる為必須級のアビリティですね。
装飾品で付与するプレイヤーが多いです。

体力1から回復させても半分以上にならないのではないか…
その為に

リフルファイン

最大レベル3
体力の回復を行う際の回復量が増加する。
Lv1+20%、Lv2+30%、Lv3+40%

全体回復の20%回復にリフルファインLv2以上
これで1度の回復で体力を50%以上にすることが出来ます。

まとめ

単体回復30%回復 出番少
全体回復20%回復 出番多
全体回復アビリティを使うのが無難
ゾンビをするならガッツリフル必須級
理想的なヒーラーに必要なアビリティは
カインドヒール(ヒールオール)、リフルファインスウェイクスルーガッツ

 

ヒーラーのステータスとアビリティについて

先述した「ゾンビ」が出来れば最低限ヒーラーとしての役割は果たせることが多いのでステータス無振りや、Dランクアニマでも活躍することが出来ますが
その上で、各ステータスに振った場合の動き方と組み合わせるアビリティの例を述べてみます。

 

攻撃寄りor速さ寄り

アタッカー兼ヒーラーと言う立ち位置
私のカインドヒーラーはこの型になります。

使い方としては、相手よりも先に行動し、回復よりも先に1発攻撃を入れる事を目的としています。

主な活躍場面は武道闘ですが、魔獣討伐でも問題なく動きます。

メリット
攻撃力は高くなくても先手を取りバフデバフを付与することが可能
特に武道闘では非常に強力
デメリット
速さを変動させるアビリティをする相手と相性が悪く
特に魔獣討伐では相手に速さを抜かれたタイミングで連続攻撃を受ける事故が発生する可能性有り

 

体力寄り

もともとはスタンドショーを引き継ぎ、魔獣のライフコンバートを受ける為に生み出された型
体力が多い為、自身がライフコンバートを使うこともできるのである意味ヒーラー兼アタッカーとなりえる。

使い方としては、普段はスタンドショーをOFFにし、通常のゾンビヒーラーとして動き
ライフコンバートを使用してくる魔獣に対してはスタンドショーをON
理不尽に防御が高い魔獣に対しては装飾品でライフコンバートを持たせます。

主な活躍場面は魔獣討伐ですが、上記の様なとがった相手は少なく、ゾンビ以外の使い方で活躍することは少なくなりました。

メリット
対ライフコンバート用としては右に出る物はいないと思われる
デメリット
そもそもライフコンバートを使用する高難易度魔獣があまりいない

 

防御寄り

高い耐久力を利用して、生きている間にバフデバフを打ち込んだり、ピックヘイトと回復を切り替えたりする型
この型を使用しているほとんどの方はパニッシュメントやメルアンブラなどと組み合わせています。

ただし、防御を上げるということはダメージを受けない様にする事なので
その点がかみ合わず回復面が無駄になってしまうこともしばしば。

メリット
長期戦になるほど恩恵を受けやすい
デメリット
ダメージを受けないことと回復アビリティがかみ合っていないので
アニマを分けて2体育てた方がより特化した運用が出来る

 

まとめ

ヒーラーとは、ガッツの特性を利用すればあまりステータスに左右されない役割である
ただし、安定して回復を行いたい場合は速さ変動を防止するために遅い方が良い
回復が行われないターンに何をさせたいかを考えてアビリティを組むと良い

 

初心者向け妥協ヒーラー

先述したようにアニマのステータスが低くてもとりあえず回復が出来れば良いので
ヒールオールで妥協することも可能です。
その場合は一例として

育成ルート
リフルLv1、スルーLv1、オルヒLv1
装飾品
オルヒLv4、リフルLv2、ガッツLv1

とすると、転生による引き継ぎに関係なく
とりあえず形になると思います。

と言うことで、どうすればその育成ルートになるのかですが
各属性のルートの例はこちらになります。

 

ヒーラーのまとめ

必須アビリティだけ抑えてしまえばあまりステータスに関係なく活躍することが出来る役割です。

最終ルートは必須アビリティであるリフルをルートで通ったり、最後をガッツで〆ると装飾品枠に余裕が出ます。
私はトゥインカーで運用していますが問題なく活躍しています。

カインドヒールを引き継ぐ場合は育成費用がそれなりに必要になるので、まずは妥協案としてヒールオール型で運用。
余裕が出てきたらカインド型も育ててみて頂ければと思います。

汎用性が高いというよりは1体いると痒い所に手が届くというイメージです。