7人の賢者と錬金術師 監視基地 ななれん シーカーキャンプ

7人の賢者と錬金術師(ななれんきん)の攻略情報や観測した情報をどこよりも早くお届け。

【ななれん】無課金(微課金)の錬金術師が育てたいアニマの型5選(2022年7月環境→2023年10月)

2022/7月現在の環境で無課金プレイヤーがなるべくゲームを攻略する為にオススメの型5選を私の独断と偏見でご紹介致します。(2023/10月追記)

 

本記事について

無課金プレイヤーは所持できるアニマが7枠
課金プレイヤーに比べると育成できる枠がかなり制限されてしまう為

「無課金でゲームを楽しみたいけどどんなアニマを育てるのが良いのか分からない。」

と言う方向けの紹介記事となっております。
順序としては

初心者向け 最序盤の動き方~マーケット解放まで~
初心者向け 序盤の動き方~後編~

これらの後にどうしたらよいのか分からなくなった場合でしょうか。

尚、限られた枠数ではやれる事(役割)もかなり制限される為
1体で複数の役割をこなせるようなアビリティ構成になるアニマも必要となります。
それによって育成難易度はやや高くなるかもしれません。

このゲームはアニマだけが強くても討伐に勝つことが出来ない場合もある為
時間をかけてゲームを理解して初めて強くなることが出来ます。
「最強のアニマの育て方について」解説

また、私の独断と偏見での紹介となりますので、異論は認めます。

2023/10月
新規アニマ実装及び環境の変化によって一部内容の変更を行いました。

 

1.全体攻撃アタッカー

f:id:poporewd:20220708115100g:image

まず欲しいアニマは全体攻撃手段ですが

戦闘序盤に相手を壊滅させることが出来る。
ピックヘイトに対して防御を落とし貫通させることが出来る。

などの理由があります。

詳細解説

難易度が「測定不能」の魔獣は複数体の編成であることが多く
その中でも防御が高く設定されている物や攻撃力が高く設定されている物が存在します。

全体攻撃をすることで防御が低い魔獣を殲滅し、数的有利を戦闘序盤に作り出す事に使える上
ピックヘイトの仕様上、2発目以降は15%ずつ防御が減少する(攻撃後に戻る)為、高防御タンクの魔獣に対しての突破手段としても用いることが出来ます。

相手の数が多ければ多いほど全体攻撃を用いる恩恵は大きくなるので複数体編成が主となる現環境では優先度の高いアニマとなっています。

手持ちのアニマの中に2体いると、より強力なパーティを組むことができます。

育て方

戦闘序盤に相手を殲滅することができる様、「ヒートブレイブ」ととても相性が良いです。
そして、全体攻撃手段として「フルスラッシュ」(フルブラスト)が候補に入ります。

妥協として「フルアタック」も使うことができますが、引継ぐには少々スペック不足となるので、「ヒートブレイブ」を引き継いでいる間に育成ルートで取得するか、装飾品で持たせる程度で充分だと考えます。

これによって

無転生~4転生 ─ ヒートブレイブLv3(転生余り1)
5転生以上 ─ ヒートブレイブLv3+フルスラッシュLv3

無転生~4転生 ─ フルブラストLv5
5転生以上 ─ フルブラストLv5+ヒートブレイブLv3

といった育成プランとなります。
もちろんヒートブレイブとフルスラッシュの引継ぎ順は逆でも構いませんが、フルブラストを引き継ぐ場合はこちらを先に引き継がないと転生回数が1回増えます。

〆のアニマは属性有利を取りやすい竜属性がオススメです。
その中でも特に相手のステータスを下げたり自身を強化するアビリティを持っているアニマは使い勝手が良い印象です。

装飾品はガッツ、スウェイクスルーを必要に応じて付与し
その他単体攻撃手段であるパワースマッシュ等を使用するのがオススメです。

Sランクアニマに関しては、引き継ぎで全体攻撃を所持している為、単体攻撃手段を付与していますが、好みに応じて「ケイリュガル」(フルアタック)も視野に入れることができると思います。

 

2.属性無視アタッカー

先程の全体攻撃アニマはどちらかと言えば汎用性の高い通常使用用のアニマとなります。
高難易度討伐である「魔獣チャレンジ」等では一筋縄では行かず、魔獣の属性も様々となりますので属性相性を無視して攻撃できるアタッカーがいると活躍できると思われます。

属性相性を無視して攻撃することができるため混合属性編成に対しても安定したダメージが期待できる。
単体に対して大きなダメージを与える手段となる。

といった理由となります。

詳細解説

上級者向けコンテンツとされている難易度の討伐では混合属性の編成であることが多く
その中でも不利属性が多い編成だった場合、先ほどの全体攻撃アタッカーだけではダメージ不足となる場合が存在します。

属性相性を無視した攻撃を行う上、「レイトフォース」との併用によって高倍率のダメージを出すことができるので、回復を行う魔獣に対しての対抗手段ともなります。

特に、属性別にアタッカーを育てる枠を用意することが困難な無課金プレイヤーにとっては高難易度討伐を攻略するためのカギとなるアニマとなっています。

育て方

引き継ぎアビリティは属性相性を無視する「アダプトランス」となります。
合わせるアビリティはヒートブレイブ、レイトフォース、アライブシップ、フルスラッシュなど
運用方法によって様々な型となるのがこの枠の特徴です。

ヒートブレイブ ─ できるだけ早く相手の数を減らし、残った相手と有利に戦う
メテオブレイズ ─ ターン終盤まで攻撃力を確保しつつ、行動順が変動することで変則的に編成を破壊できる
レイトフォース ─ ダメージ倍率を増加させ重い一撃を出す(装飾品可能)
アライブシップ ─ 主な攻撃手段をアダプトランスとし、味方全体のステータス支援をする
フルスラッシュ ─ 戦闘序盤に全体攻撃を行い、残った相手に対して有利に戦う

それぞれの強みがあるので、割とお好みで選んでも問題なさそうな印象です。

アダプトランスは固定、もう一つのアビリティとして私は無難に「ヒートブレイブ」で育成し、2体目を「メテオブレイズ」で育成しました。

私のサブアカウントの方ではより枠数を節約する為に「アライブシップ」を引き継ぎました。この理由について詳しくはこの下に記載する「ピックヘイト型タンク」でお話します。

〆のアニマはアイ系アビリティによってターゲット指定が可能であり、かつ攻撃力が高くなりやすい魔法属性から選ぶのがオススメです。

特に、攻撃手段を持っているアニマや、相性の良い「レイトフォース」を既に所持しているアニマだと合わせやすい印象です。

装飾品はガッツ、スウェイクスルーを必要に応じて付与し
その他単体攻撃手段であるパワースマッシュや倍率を高める為にレイトフォース等を使用するのがオススメです。

初心者で余裕がないうちは、アダプトランスを引き継がせただけのアニマにレイトフォースの装飾品を持たせるだけで充分使えるアタッカーとなります。

 

3.ピックヘイト型タンク

魔獣討伐においてどれだけ攻撃手段を豊富に揃えていても相手の攻撃を耐える術がなくては勝つことができません。

方法はいくつか存在しますが、一番一般的なのは
防御力が高いアニマが「ピックヘイト」を用いて相手の攻撃を自身に向けさせる方法です。

全体攻撃を防ぐ方法は他にない。
アタッカーを守り長期戦に持ち込む手段にもなる。

といった理由となります。

詳細解説

全体攻撃を集中させる方法が他にない為全体攻撃を行う魔獣に対しては必須の役割であると言っても過言ではないと思われます。

また、戦闘序盤に決着がつきにくい討伐でも、アタッカーを生存させ戦闘を長引かせることで、戦闘後半ではバフデバフの恩恵を受けやすくなります。その為アタッカーアニマ自体の戦力が極端に高くない場合でも討伐を攻略できる手段となり得ます。

育て方

必須アビリティは「ピックヘイト」となります。ただしピックヘイトは現状装飾品で付与するしか方法がありません。

引き継ぎアビリティは防御力に大きなバフを掛けることができる「ライズフェンス」
合わせるアビリティは、アライブシップ、セットスタンス、ファストアクセル、カインドヒール、フォートヒール、エグゼスタンなど

アライブシップ ─ 自身はピックヘイト以外発動しない為パッシブアビリティで味方全体のステータス支援をする
セットスタンス ─ 味方にアライブシップがいる場合はより高い防御力となる
ファストアクセル ─ 相手の速さを抜いていないと機能しない役割なので速さのケア
カインドヒール ─ 装飾品の付け替えによってタンクとヒーラーの両立
フォートヒール ─ 装飾品の付け替えによってタンクとヒーラーの両立
エグゼスタン ─ ピックヘイトが不発した際に相手の行動を阻害

それぞれの強みがあるので、割とお好みで選んでも問題なさそうな印象です。

ライズフェンスは固定、もう一つのアビリティとして私はアライブシップで育成しました。

アライブシップをアタッカーに引き継いだ際には無駄になってしまうので他のアビリティから選ぶのが好ましいと思います。

先程の「属性無視アタッカー」において
サブアカウントの方でアダプトランスにアライブシップを合わせた理由が
さらに育成枠数を節約させるためにタンクをライズフェンス+カインドヒール(タンク,ヒーラー切り替え型)で育成した為となります。

[フルスラ][ヒートアダプト][アライブタンク]or[アライブヒーラー]
┗4体必要…
[フルスラ][アライブアダプト][タンクヒーラー切り替え型]
┗3体で大半をカバーできる!

これで枠数の節約をしています。

〆のアニマは、防御力が高ければ受けるダメージを抑えることが出来るので
防御力が高くなりやすいゴーレム属性から選ぶのがオススメです。

左から「一般的によく使われているタンク」「竜の新ルートタンク」「ヒーラー両立型」の順です。

右のルートに関して、は賢者装飾品によってカインドヒールをLv3にできるので、引き継ぎアビリティはカインドヒール以外の物でも大丈夫です。

タンク運用の場合、装飾品はピックヘイトLv3を用意し
空いている枠にはガッツ、スウェイクスルー、防御増加+5%等、必要に応じて使いましょう。
両立型の切り替え用装飾品にはガッツ、スウェイクスルー、ヒールオールLv2、リフルファインLv2等がオススメです。

 

4.ゾンビ型ヒーラー

相手の攻撃を耐える術として高防御で受ける以外にもう一つが回復する方法です。

相手に連続で攻撃されない限りは戦闘不能にならない。
防御型で耐えることが出来ない攻撃に対する手段になる。

といった理由となります。

詳細解説

パッシブアビリティ「ガッツ」で耐えて回復を行う為防御力に関係なく相手の攻撃を耐えることが出来ます。
非常に高い攻撃力を持つ一部の魔獣に対しては必須の役割となる事があります。

防御力に左右されにくい為、好きなアニマを運用して高難易度討伐を攻略できる可能性を秘めた型となります。

育て方

必須アビリティは「ガッツ」「リフルファインLv2以上」
それに加えて回復手段として「カインドヒール」や「フォートヒール」を使用します。
回復手段はヒールオールでも代用できますが発動率が若干劣り、攻撃や防御の上昇効果がありません。

引き継ぎアビリティは「カインドヒール」、「フォートヒール」、合わせるアビリティは、アライブシップ、スタンドショー、メルアンブラ、エグゼスタン、バックアゲインなど

アライブシップ ─ 回復をメインに立ち回るのでパッシブアビリティで味方全体のステータス支援をする
スタンドショー ─ ステータスを体力に特化させることでライフコンバートを使用する魔獣に対抗する手段となる
メルアンブラ ─ 回復を行わない際に相手のステータスを減少
エグゼスタン ─ 回復を行わない際に相手の行動を阻害
バックアゲイン ─ 1ターンに2回の行動ができるので回復が安定しやすい

それぞれの強みがあるので、割とお好みで選んでも問題なさそうな印象です。

カインドヒールやフォートヒールは固定
私はカインドヒール、もう一つのアビリティとして私はアライブシップで育成しました。ステータスは防御振りです。

アライブシップをアタッカーに引き継いだ際には無駄になってしまうので他のアビリティから選ぶのが好ましいと思います。

スタンドショーを合わせた場合は防御よりも体力に特化させた方が相性が良くなります。1枠でよりたくさんの役割を担わせたい場合はこの型になると思います。

エグゼスタンに関しては相手よりも早く行動しなければ恩恵が薄いので速さを調整することになりますが、戦闘中に速さを抜かれた場合は連続して相手に行動される事になり、回復する前に戦闘不能になる事故が発生する可能性が出てきます。

〆のアニマは、ステータスに左右されにくい為好きなアニマを選ぶことが出来ます。
特にこだわりがない場合は回復を行わない際に動くことが出来るアニマやダメージを軽減させるアビリティを持つアニマから選ぶのがオススメです。

装飾品はガッツとスウェイクスルーが付与されるようにし、リフルLv3になるようにしたい所。
スタンドショー引き継ぎの体力型の場合は、ライフコンバートを付与した装飾品を用意しておくと必要に応じてアタッカーとしての運用も可能になります。

カインドヒールを所持しているアニマで〆る場合は、賢者装飾品でカインドヒールを付与させることでLv3まで狙えるので、引き継ぎアビリティとルートの自由度が高くなります。

 

5.探索枠

討伐の他にもイベントを楽しむ方法として探索が挙げられます。

探索イベントで有利。
普段からの金策にも優秀。

といった理由です。

詳細解説

探索イベントでは、特定の探索先からイベントアイテムを回収する必要がある為
アニマ枠数が少ない無課金プレイヤーにとっては非常に不利なイベントとなります。

この型は1回でより多くのアイテムを入手するので時短と金策二つの意味を備え、アニマ枠が少ない方にとっては特に重要な型となります。

幸運値はランクに左右されず、ルート上のアビリティで上昇させるものとなる為好きなアニマを運用して探索を楽しむことが出来ます。

育て方

必須アビリティは「幸運増加+7%(5%)」
引き継ぎアビリティも「幸運増加+7%(5%)」、それ以外のアビリティは不要です。

無転生~4転生 ─ 幸運増加+7%
5転生 ─ 幸運増加+7%×2

幸運増加7%を引き継ぐのが好ましいですが、所持しているアニマが現状SSランクの「ヒュペルタイア」のみとなるので、節約の為に5%引き継ぎで妥協するのも手です。

〆のアニマは、幸運増加+7%を所持しているヒュペルタイア、もしくは多少速さステータスが高くなる獣属性から選ぶのがオススメです。
左はコラボ産アニマを所持している方向けのルートとなります。

装飾品にも「幸運増加+%」を付与すれば完成となります。

 

まとめ

ここまでを育成すると

全体攻撃アタッカー2枠
属性無視アタッカー1枠
ピックヘイト型タンク1枠┓
ゾンビ型ヒーラー1枠────または切り替え型1枠
探索枠1枠

普通に入手できる上限の6枠、もしくは切り替え型で節約して5枠の育成となります。

更にver 5.5.0で追加された実績システムによって上限の7体までアダムを増やせます。

手持ちの1枠は、この実績解放の為に自由に錬成して図鑑を埋められるような状態にしておくと個人アビリティの確保やジェムの受け取りなどもできると思うのでオススメです。

汎用性が高く人気のアビリティを贅沢に使用する為1体あたりの育成費用が非常に高くなりますが、少ない枠数で極力やれることを増やし、全く対抗できない盤面を減らそうとするとこんな形になると思われます。

育成に関しては先が長くなることが予想されるので、あきらめずに楽しんで頂ければと思います。

型についてのご質問や相談などは直接ご連絡いただければお話お伺い出来ます。